看護師としての目標

日本人が看護師として最終目標にするものは、病院の師長や看護部長などの管理職や、専門看護師、そして認定看護師とする人、講師や教授になって若者を育成する者、または自分で起業して看護師や助産師の仕事を続けていくことを目標にしていると思います。

企業させることを考えている人も確かにいますが、その意識はとても低く、多くの日本看護師は専門職を最終目標としている傾向が有るようです。

決して良いとか悪といかいう話ではなく、傾向の話ですので誤解しないでください。

そんな日本の看護師とアメリカの看護師を対比してみると、アメリカはキャリアを積んで自分の専門性を伸ばしていく事までは同じなのですが、その専門領域を活かして独立や起業したいと考えている人が多いようです。

そして、日本で看護師の免許を所得している人であれば、起業することも難しくありませんし、将来的の目標として視野を広げた見方も出来ますので、看護の仕事に遣り甲斐を感じているのであれば、考えて欲しいですし、更に看護師に魅力を感じることが出来ると思います。

また、看護師になれば年収が1000万円と言うのも夢ではなく、厚労省の調査によると、日本看護師の平均年齢は36歳となっており、平均年収は480万円となっています。

ただ、日本看護師の初任給は先進国の中で下位に位置しており、アメリカと比較したら半分程度となっています。

つまり、アメリカで働けば年収1000万円も夢ではなくなるのです。

専門、認定看護師

日本の医療に携わっている人間で、年収が1000万円を超えているのは、医師だけなのですが、この違いはなんなのか気になるところだと思い、調べてみたところ、話を聞いているうちに日本の看護師が正当に評価されていないのかもしれません。

その他にもアメリカの勤務体制にも大きな要因が有るようでして、病院勤務意外にもパートに出ているなど、している人も少なくないようで、職場をかけ持ちしているのです。

日本でも1996年に認定看護師や専門看護師の制度が導入されるようになってから、ある程度評価されてきており、病院のホームページなどで専門看護師を募集している場合も有るくらいなのですが、それは看護師の存在が病院の経営上にメリットがあるからなのです。

間違いなく評価はされているのですが、それが看護師の給与に反映されていないのが実情であり、申込し給与面でも良い待遇があっても良いと思いますし、そのことによって専門性の領域を獲得した看護師が増え、医療業界も活性化していくものと思います。