看護師の仕事のし方

看護師という仕事は、様々な症状や状態の患者さんたちと触れ合う中で命の輝きを身近に感じる機会も多く、また患者さんが回復され感謝された時などは、看護師としてのやりがいを強く感じるという、魅力の多い仕事です。

ただ同時に、常に人の命を左右する立場にいるという緊張感や重いプレッシャー、体力的にもハードな仕事内容などから、強いストレスを感じる機会が多い職業でもあります。

ですから、看護師が上手に仕事もプライベートも充実させて行くためには、自分にあった働き方というものを見つけなければなりません。

看護師の仕事には、多くの働き方がありますから、どのような働き方が自分にあっているのか、また状況に応じて働き方を変えたりしながら、長く看護師の仕事を続けられるように、していくことをお勧めします。

看護師の働き方で最も一般的な働き方は、4週8休の正社員もしくは常勤の看護師です。

これには、最高で月8回の夜勤も含まれています。

この働き方は、最も病院側も望む働き方で、確実な看護師の確保ができます。

看護師の方としては、安定した収入を見込め、また看護師としてのスキルアップを望める働き方でもあります。

ただし、休みが少なくなる可能性や残業が多い可能性、また連休が取りにくいという恐れはありますので、人や状況によっては、かなりストレスが多くなるかもしれません。

続いての看護師の働き方として挙げられるのが、派遣による働き方です。

看護師も一般的な派遣社員と同じように、派遣元企業に登録し、条件に合った派遣先を派遣元企業から紹介してもらって、派遣先で働くという働き方があります。

派遣としての看護師の働き方

この働き方のメリットは、様々な病院や企業が看護師の派遣依頼を派遣元企業に行なっていますから、いったん派遣先への契約期間が終了した後でも、続いて全く異なるような診療科で看護師として働くことが出来るなどのように、様々な職場で看護師の経験を積むことが出来ます。

また、通常の派遣社員と同じように、雇用契約は派遣元企業と結んでいるため、給与の支払いや社会保険などの福利厚生は派遣元の企業から受けることになります。

派遣先の企業と派遣労働者に雇用関係は一切ないため、看護師が希望する働き方で働きやすく、残業等に縛られる必要もなくなる場合もあります。

さらに、契約期間という限りのある期間で働くため、派遣先の人間関係に巻き込まれてトラブルになるケースも少ないというメリットもあります。

もちろん、何かあった場合には派遣元のコーディネーターに相談することもできるので、心強い味方がいると思えます。

派遣の看護師として働いた期間も、実務労働期間に含まれますので、認定看護師や専門看護師の実務経験年数に含めることが出来ます。

こういった多くのメリットから、派遣としての看護師の働き方を希望するという看護師は、増えている傾向にあります。

その他にも、単発や短期での働き方があります。

単発での働き方としては、旅行添乗ナースやイベントナース、巡回入浴や巡回検診などがあります。

短期の働き方としては、特別養護老人ホームなどの福祉施設などが主な働き先となっています。

また面白い働き方として、夜勤専門の看護師という働き方があります。

夜勤専従常勤看護師のことです国で定められていますから、月8日以上の夜勤勤務は原則的にはできないものの、専従となることで9日間になったりする場合もあります。

夜勤専従の看護師は、確かに昼夜逆転となってしまう生活ですし、きついというイメージもあったりしますが、慣れてしまうと、夜勤専従看護師は特別手当も付くためお給料もよく、さらに病院側としても人手不足の上、夜勤は避けられる傾向にありますから、夜勤専従の看護師になれるということをアピールすれば、積極的に雇用してくれる可能性も高くなります。

病院によっては、いんない保育室が完備されているところもありますので、子どもがいる看護師でも安心して働くことが出来ます。

さらに、夜勤専従看護師として様々な病院を経験すれば、豊富な看護師としてのスキルを身につけることも可能です。

さらには、看護師のWワークという働き方もあります。

パートや単発業務を掛け持ちしたり、その他クリニックと単発業務を併用するなどして、複数の病院で掛け持ちをしたりするという看護師もいます。

様々な経験になったり、偏った技術しかできない看護師にならないようにできたり、収入を増やすことが出来たりするという理由で、積極的にWワークを行なう看護師もいらっしゃいます。